Macを使っていてたまに困るのが気軽にカレンダーを見れないこと。標準のカレンダーアプリやGoogleカレンダーを開くほどではなく、ちょっと前や未来の日付や曜日を確認したいだけのときにWindowsのタスクバーのカレンダーのような手軽さがちょっと足りない。
というわけで、メニューバーやウィジェットで解決を少し試してみる。要件としては、
- 1クリックでカレンダーが表示できる
- 当月だけでなく、前月や次月も確認できる(月の移動はクリックでもいい)
- シンプルで飽きのこないデザイン
ウィジェットに標準のカレンダーを登録
まず標準のカレンダーアプリをウィジェットに登録してみる。カレンダーが見たいので、表示サイズは[中]にする。
1クリックでカレンダーが表示されるという要件は満たしたものの、別の月の表示も移動もできない。どこかをクリックすると、カレンダーアプリが起動してしまう。さらに、標準のカレンダーアプリに予定を登録していないと左半分には常に「今日はもう予定はありません」と表示されてしまう。無駄である。
要件3つのうち1つしか解決しなかったのでこれはボツ。
Just Calendar を購入
カスタムウィジェットにするしかないか、と思い、App Storeで見つけたのがJust Calendar(ただのカレンダー)というアプリ。120円。
ウィジェットの表示サイズを[大]にすると、なんと先3ヶ月まで表示される!さらに文字サイズも小さめでシンプル。ハイライトカラーも選べるので、おお!さすが有料!!
と思ったが、前月を見る方法がない。ないのである。前月が見れない。
要件3つのうち2つしか解決しなかったのでいったんステイ。
Quick View Calendar を導入
次にApp Storeで見つけたQuick View Calendarをインストール。こちらは無料。
こちらも1クリックでカレンダーが表示できる。そして、月の左右の◀▶をクリックすることで月の移動もできる!
ついに要件は満たされた!と言いたいんだけど、なんとなく、、、なんとなく表示される文字サイズが大きくて、自分の感覚からはちょっと惜しい・・・。シンプルなんだけど、見た目はJust Calendarの方が美しい。
要件3つのうち、2.5という感じで、こちらもステイ。
Mini Calendar を導入
さらにApp Storeで見つけたMini Calendarをインストール。こちらも無料。
1クリックで表示OK、月の移動も◀▶をクリックすることでOK、サイズもそこそこ小さめでシンプル。小さいけど、ちょっと文字間が狭い(余白の使い方が下手)かな、というのと、歯車マークが邪魔だな、というのはある。それでも試した中では一番しっくりきたかな、という感じ。
要件に対して、2.6くらいの感覚だけど、いったんこれで決定!
ちなみにレビューの中にCPU率がすごいというコメントがあったが、私の環境ではそんなことは全然ないように見えるが、はて?
というわけで、些細なことだけど、より快適な環境を目指したいので、少しこだわってみたカレンダー探しの旅でした。とはいえ、今後もベストを探し続けるつもり。
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