私が課金しているサブスク一覧(2020年末時点)

年々サブスクのサービスが増えてきたことや、今年はニューノーマルの生活や働き方によって、課金するものが増えたり変わったり。というわけで、2020年12月31日、課金しているものを整理し、継続して課金対象となったものを一覧にしてみました。

Cloud Computing

Azure(~1,200円/月)

使うときだけ課金。本業に関係しているので、自腹を切る必要があるのか分からないけれど、自社の環境は作り込み過ぎているのであまり融通がきかない(自分でそう作ってきたわけだが)。自分の勉強と興味に対する投資と割り切ってる環境。

AWS(~1,000円/月)

使うときだけ課金。こちらは完全にお勉強用。クラウドプラクティショナーのテキストと実環境の確認に使うことが多い。AzureとAWSは比較されがちだが、両方さわると、全然別物で適材適所に使い分けるのが正解なんだと感じる。

OneDrive(224円/月)

主要アドレスの1つがMicrosoftアカウント(outlook.jp)ということもあり、OneDriveを+100GBで利用している。仕事の認証が全てMicrosft系のためMFAが楽というのが理由。画面に慣れているというのもある。容量的には余りまくっている。将来的に足りなくなるようだと、MSから離れてboxとかの検討をするのもありだと思っているが、今のところ必要性はない。ただ、安全に使えるオンラインストレージがないと多少困るという絶妙なところ。ある意味安い価格設定も絶妙な気がする。

Utilities

Krisp(500円/月)

これは今年だからこそなところもあるかもしれない。
オンラインミーティングのときに、自分のまわり、もしくは相手のまわりのノイズをキャンセリングするサービス。カフェなどでよく仕事をしているため、Krispには感謝しかない。よく出来ている。
2020年の春頃はまだ少し不安定だったけれど、頻繁(過ぎる)アップデートでどんどん良くなってきている。TeamsでもZoomでもサービスに関係なく利用できることがとても良い。
ただ、制約ありとはいえTeamsにもノイキャン機能が入ってきているので、使わなくなる日は近いかもしれないけれど、今は常にOnになっている。
Krispは過去に一度ブログに書いているので、よろしければこちらもどうぞ。

LastPass(3,900円/年)

パスワードマネージャー。正直なところ、有償プランの追加機能は必要ないのだが、年払いなので致し方ない。
ただ、自分の保管しているパスワードのなかに、リスクがありそうなパスワードが何%含まれているか評価してくれるセキュリティスコアや、登録しているパスワードがダークウェブに流通しているかを調べてくれるモニタリング機能など、パスマネとしてかなり気に入ってるので、投資みたいなもの。Edge用のアドオンもちゃんと用意されているのもGood Point。

Entertainment

Amazon Prime(4,900円/年)

Amazonに生活の何割かを侵食されている。video、music、Kindle、Photo、お急ぎ便。。。echoも持っているので、浸食はもう諦めている。とはいえどのサービスも便利に使っているので、まぁ良しとしている。サブスクの代名詞という感じではなかろうか。
Amazon Primeビデオの良いところは、WOWOWのドラマWシリーズが観れるところ。

Netflix(800円/月)

ドラマWシリーズは観れないけど、それを除けばビデオコンテンツとして最高なのはやはりネトフリ。かなりの時間をネトフリに吸収されている。反省しなくてはいけない。しかし、字幕、音声の言語を自由に選べることは英語学習に最高。英語の勉強をしていると考えたら自分を誤魔化せる。今見ているのは韓流の「スタートアップ」だが(おいっ)。
ネトフリは何よりオリジナルコンテンツがやたら面白い。最安プランで十分過ぎる満足度。

English

SpeakBuddy(1,950円/月)

iPhoneアプリ。AI英会話。AIの技術の進化を感じる。価格的に高いと見るか安いと見るか人によると思うが、こればかりは正解はない。某オンライン英会話に倍額払ってなかなか予約も取れず、成長も感じられなかった自分としては満足している。
何故ならいつでも、短時間(それこそ5分とか)からでも出来るので、家と駅の間を歩きながらとかでも出来てしまう。自分の苦手な発音とかがはっきりわかることや、会話っていうのはシンプルで簡単な英単語で良いことをやっと理解できた気もする。本当に単語も文法も中学レベルがマストであり、逆にそれでいい気がしてくる。
そうするとTOEICで学ぶ単語が英会話ではあまり使われないのではないか?と感じてしまうことすらある。いずれにしても某オンライン英会話ではなかなか続かなかった英会話が、AI相手だと、2ヶ月以上毎日継続し20~30分やっているので、自分には向いている。余は満足じゃ。

abceed(550円/月)

iPhoneアプリ。TOEICの勉強していたら避けることが出来ない気がする。有料プランのメリットを使えているのか、というと・・・。そこは反省しきりである。自分を鼓舞するためにも解約はしなかった!

というわけでトータルするとこんな感じで。AzureとAWSは月1,000円を切ることがほとんどなので、実際は75,000円/年くらいじゃないかと思う。並べてみて気が付くことは、Amazon Primeが意外に安いのではないか、ということかもしれない。

サブスクってどこまで?

厳密に言えば、もう少しサブスクってあるかなーって気もするけど、携帯代とかそこにくっついてきているYahooプレミアムとか、、、キリがないので、このあたりにしようと思う。

サブスクリプションの書籍も増えているけど、中でもおすすめはこれ。

企業がサブスクリプションサービスを提供するときは、課金管理や各種レートの確認が必須となる。それらをSaaS化したZuoraの創業者Tien Tzuo氏の書籍「サブスクリプション」は一読の価値あり。

さて1年後は私はどんなサービスを使っているかなぁ。便利なサービスが増えてくるのが日々楽しい!

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